角形フィルタのフォルダー
LEEの角形フィルターフォルダーを導入しました。
買ったのはA-3 [LEEフィルターホルダー プロフェッショナルキット]というフォロダーのセットと、[LEE専用アダプターリング 82mm 広角レンズ用]、ついでに[ポリエステルフィルター用プラフレーム]の3つです。
[ポリエステルフィルター用プラフレーム]は角形フィルターを自作するのに使います。今回は太陽の撮影用フィルターに使用予定です。
5Dに取り付けてみたところ。フィルター枠を回転させることができます。
プロフェッショナルキットには追加のフォルダーがセットになっていてそちらも自由に回転させることができます。
例えばハーフNDフィルター2枚を別々の角度で取り付けて使ったり、ソフトフィルターとクロスフィルターを同時にセットしてさらにC-PLフィルターを使うといったことができます。
このフォルダーは片方でMAX3枚まで、2枚合わせて5枚までのフィルターを取り付けることができます。(1枚分減るのはそこに追加のフォルダーの枠をセットするからです)
LEEのフォルダーの説明には何ミリまでケラれずに使えるとは書いていませんでしたので、実際に取り付けて目視で確認してみました。
追加のフィルターを付けなければ24mmでもケラれることはなさそうです。
追加のフィルターを付けても35mmならケラれることはなさそうでした。
24mmはケラれが視認できました。
これまで使っていたケンコーのフォルダーは28mmより広角のレンズでケラレが発生すると書かれていましたし、実際にケラレていましたのでこちらの方が使い勝手は良さそうです。
さらに、アダプターリングも105mmまで揃っているので望遠鏡でも枠の大きさが合えば使えそうです。(フィルターの方が小さいのでどうかとは思いますが)
by troute | 2012-05-13 02:53 | 写真